映画プロデューサー兼女優 福島珠理さんのバッグ

福島珠理さんって、こんな人

福島珠理さんは、株式会社和エンタテインメントに所属する映画プロデューサー兼女優。子どものころから、バレエ、日本舞踊、歌のレッスンに励み、高校時代は宝塚歌劇団に挑戦するほど、エンターテインメント業界で活躍したい思いを持っていました。しかし、大学進学後は一転、その気持ちに区切りをつけ、卒業後は就職するつもりだったと話します。

そんな福島さんの運命を変えたのが、手元に舞い込んだ一通の知らせ。

「それは、映画オーディションの案内でした。『せっかくだし、大学生活の区切りに受けてみよう』。そんな気持ちで応募したのですが、これをきっかけにヒロイン兼アシスタントプロデューサーとしてデビューすることになりました。」

それが2014年に公開された「3泊4日、5時の鐘」(監督:三澤拓哉)。この映画は、第44回ロッテルダム国際映画祭をはじめ、12か国の国際映画祭で上映されたほか、ギリシャ・シロス国際映画祭、第5回北京国際映画祭で賞を獲得するなど、輝かしい成績を収めることになりました。

「出足は順調でした。ただ、日本で女優を志す人の多くが10代でスタートを切る一方、わたしはそのときすでに22歳。所属事務所からも『活躍の場を広げるためにプロデュース側も学んではどうか』と勧められ、大学院で映画を学ぶことに。この間、女優業をお休みし、日々勉強に打ち込みました。」

大学院修了後は、「雪女」(2016年公開 監督:杉野希妃)のコプロデュース、日仏合作品「海の底からモナムール」(2017年公開 監督:ロナンジル)のプロデュース、女優としては「四月の永い夢」(2017年公開 監督:中川龍太郎)、「合間にて」(2017年公開 監督:中田圭)、「再恋〜サイレン〜」(2017年公開 監督:中田圭)と立て続けに映画に出演するなど精力的な活動を見せる福島さん。今年はオムニバス映画「21世紀の女の子」(2019年新春公開予定 企画・プロデュース:山戸結希 )に出演。本作品は先日まで開催されていた、第31回東京国際映画祭でも特別上映されました。

そして現在は、出演者兼プロデューサーを務めた「浜辺のゲーム」(監督:夏都愛未)の公開準備中と、息つく暇なく映画製作に明け暮れる福島さん。ここまでお話を聞いて思うのは、制作側と表現する側の両方を担う立場だからこそ抱えるものが多くあるのでは、ということ。

「そうですね。たとえば、『ここは予算と時間をもっと割くべきだ』と女優のわたしが思うシーンを、プロデューサーのわたしが全体のバランスを考えて抑えたりと、相反する気持ちをコントロールすることはたびたびあります。『なんと理不尽な仕事なんだ!』って周りから言われることも多いのですが、二つの顔を両立させることのマイナスは絶対に無いと、いつも自分に言い聞かせています(笑)。」

苦労を苦労と捉えず、ひたむきに励む気持ちのカケラが福島さんをキラキラと輝かせているのですね。

そんな福島さんは、映画人らしく(?)小説やマンガが大好き。物語を読み進めるうちに、つい映像化を考えはじめてしまうのだそう。

「いまは自分と同世代の女性を主人公にした作品を映像化したい思いが強いですね。最高に魅力的な登場人物と出会うたび、『実写化したい! 演じたい!』と妄想にひたれるのはプロデューサー兼女優の特権だと思います。」

そう言ってニコリと笑う福島さんの、バッグとバッグの中身のこだわりとは?
早速見せていただきましょう。

バッグについて

バッグのブランド / 愛用歴

MUGET(ミュゲ) リボントートバッグ / 愛用歴 1年

 選んだ理由

国内ブランドのMUGET。大きなリボンの愛らしさに、長くあこがれを募らせていたのですが、ハンドメイド製作のため大量生産が難しいらしく、販路もネットがメイン。買うタイミングを図りかねていたら、昨年デパートの催事でついに実物と出合え、お買い上げしてしまいました。
わたしが選んだのは、真っ赤なトートタイプ。お洋服はモノトーンを選ぶことが多いので、良い差し色になってくれています。甘さたっぷりのデザインですが、許される年齢のうちにたくさん持とうと思います。

お気に入りのポイント

・かわいい
・A4が入るサイズ感
・頼もしい収納量(かわいいだけじゃない)
・人と被らない

バッグの中身について

(左上から時計回り)歯みがきセット、メイクポーチ(kate spade NEW YORK)、ミニウォレット(Christian Louboutin)、カードケース(REBECCA MINKOFF)、手帳セット、書籍、A4クリアファイル(仕事の資料を持ち歩いています)、ハンドクリーム(diptyque)、練り香水(shiro)

that’s on a must INSIDEBAG

1.スケジュール帳

早くも来年のスケジュール帳を購入。10月はじまりなのでこの時期から持ち歩けます。いちごのモチーフが好きなのでデザイン重視で選びましたが、フリースペースが多く、打ち合わせのときも使用しています。
女子会で収穫した友人のおもしろエピソードや小説の中の引っ掛かった文章など、なんでもメモしているので無くさないように気をつけています。

2.「diptyque(ディプティック)」のハンドクリーム&「shiro(シロ)」の練り香水

香りものが好きで、diptyqueは香水も愛用しています。お値段が張るぶん、香りに深みがある気が……(笑)。練り香水は、爪の周りの乾燥にも使え、サイズ感もちょうど良いので持ち歩いています。疲れたときはサボンの香りに癒されています。

3.小説

移動時間が長いので小説は必ず一冊は持ち歩いています。サイン会に行くほど本が大好きなので、好きな作家さんの新作はまめにチェックして購入していますが、出先で読み終えてしまったときは、ふらっと立ち寄った本屋で直感で選ぶことも。帯を見て買うことが多いです。


自分の”大好き”が何かを熟知している福島さん。普段の生活、仕事、身の回りのモノ、コトを大切に、そして居心地よく日々を紡いでいる姿を垣間見られました。

映画プロデューサーとして、女優として、今まで以上にたくさんの表情を見せてくれることが今からとても楽しみです。

福島珠理さん、ありがとうございました!

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福島珠理 Fukushima JURI(@jurilalala) • Instagram写真と動画: https://www.instagram.com/jurilalala/

福島珠理(@jurilalala) | Twitter: https://twitter.com/jurilalala