フリーランスライター 小野寺理菜さんのバッグ

小野寺理菜さんって、こんな人

フリーランスライターの小野寺理菜さん。2014年にそれまで勤めていたゲーム会社を退職し、子育て系ウェブメディアの編集兼ライターにジョブチェンジ。そこから活動の幅を広げ、現在はライフスタイル関連メディアや企業のオウンドメディアなど、さまざまなフィールドで活動しています。

デュアルライフの実践者でもある小野寺さんは、週末になると出身地である宮城県に居を移し、週明けに住まいのある東京に戻るライフスタイルを送っているそう。

「パソコンとネット環境があれば仕事ができるのが、フリーランスの良さ。東京にいるときも外に出たほうが仕事がはかどるので、日中はカフェで過ごすことが多いですね。」

そう話す小野寺さんに、会社員時代と現在の働きかたの一番の違いを伺うと、「毎日がいつも新しいところ」という答えが返ってきました。

「同じ時間、同じ場所に出社して、同じ人と働くという、毎日のルーチンがなくなったことがフリーランスを続けられる理由の気がします(笑)。仕事内容も前職からガラッと変わりましたが、戸惑いはさほどなかったですね。ライターはいろいろな情報からインプットした表現を、自分の言葉に咀嚼してアウトプットするという挑戦ができるところがおもしろい。書き上げたときの達成感もありますし、人からダイレクトに評価をいただけることもモチベーションになります。」

屈託なく話す小野寺さんは、”はつらつとした”という形容詞がしっくりくる人。凛とした瞳で語る目標もまた、枠のない働きかたをしている小野寺さんならではのものでした。

「久々に実家に帰ったら、以前あったお店が無くなっていたり、建て替えられたりして記憶と違う景色になっていたことはありませんか? 個人単位でも親せきの家を建て壊す予定があり、昔自分が過ごした場所にもう行けなくなってしまうんだという焦燥感を抱いています。そういう地元の風化してほしくない景色や、そこにいた人たちの当時の生活やいまの思いを、本にしてまとめられないかなと思っています。具体的なイメージを描くのはこれからなんですけどね。毎週のように実家に帰るのもそのリサーチの一つです。」

地方創生とか大それたことではなく、あくまでも個人単位の活動と話す、小野寺さん。そういった一人ひとりの行動や考えが、やがて大きいものにつながっていくはず。その目標を大切に育み、ぜひ実現してほしいものです。

そんな小野寺さんのバッグは、お仕事でもプライベートでも大活躍してくれそうなステキなものでした。早速、見せていただきましょう。

バッグについて

バッグのブランド / 愛用歴

Chloe(クロエ) ケララ トートバッグ / 愛用歴 6年くらい

 選んだ理由

購入当時に使っていたパソコンが大きくて重かったんです。その場しのぎでバッグを買うと必ずハンドルが壊れるので、とても困っていました。そこで、丈夫で季節を問わないデザインで、オンオフも使える革のバッグが欲しいと考えていたら、ある日出合ってしまいました。
夏はデニムっぽい軽めのトート、冬はファー素材のバッグと、季節や気分でバッグを替えてはいますが、結局このバッグに戻ってしまいます。もはや、どこが好き! というのを気にすることのないほど、わたしの定番バッグになっています。

お気に入りのポイント

・A4サイズの書類がそのまま入る等、容量が大きいところ
・馬と蹄鉄のチャームがかわいい
・とにかく丈夫

バッグの中身について

(左上から時計まわりに)サングラス、ブルーライトカットメガネ、書籍、ノート&ペン、MacBook&ポケットWi-Fi、カードケース、チェーン付きポーチ(リップが5,6本入っています)、ロングウォレット、パスケース(以上、LOUIS VUITTON)

that’s on a must INSIDEBAG

1.本(ブックカバーとしおり)

本は、月に10冊程度読んでいます。よく手に取るのは、新書やエッセイ。本は、新しい知識が得られる点も大きいですが、著者がどんな視点を持っていて、どんな表現をするのかを研究するのがおもしろく、自分の文章力を磨く勉強にもなっています。ただ、自分がどんな本を読んでいるのか、他人に知られるのが恥ずかしいので、必ずブックカバーをかけています。こちらは、地元のハンドメイド好きな友人のところに生地を持ち込んで、作ってもらったものの一つ。新書用、文庫本用と複数持っているので、気分転換によくかけ替えています。しおりは、知人にいただいたものを使っています。

2.LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)のパスケース

ブランドの主張の強いバッグは持たないほうなのですが、パスケースをはじめ、小物はヴィトンで統一しています。こちらは、大学生のときに友人たちからもらったものです。空港をはじめ何度か失くしてまったのですが、なぜか必ず手元に戻ってくるという(笑)。不思議なほど、縁のあるパスケースです。

3.PCとWi-Fi

外出先がネット環境のある場所とは限らないため、Wi-Fiは必ず持ち歩いています。PCは今年の冬に、それまで8年間使っていたMacBookAir(大往生!)から、MacBookに新調しました。

フリーランスらしい働きかたを披露してくれた、小野寺さん。ブックカバー、パスケース、パソコンと身の回りの物を大切にしていることが伝わってきました。新しいパソコンからはこれから小野寺さんの紡ぐ故郷の回顧録が生まれていくことでしょう。そちらもぜひ楽しみに待ちたいと思います。

小野寺理菜さん、ありがとうございました!